第12話「神様、求婚される」
ともえ み ねんまえ ななみ おさな はらんばんじょう
巴衛たちが見た12年前の奈々生は、幼くして波乱万丈であった。
巴衛他們所看到12年前的奈奈生年紀輕輕就歷經百般波折。
はは な ず ちち いえ あ
母を亡くし、ギャンブル好きの父は家を空けがちだったが、
即使母親去世、愛賭博的父親又離家出走,
そだ ようす みずき
それでもひとりでたくましく育っていた。その様子を瑞希は
奈奈生還是一個人平安的長大了。對這種情形
み ななみ かこ つ だ
見ていられなくなり、奈々生を過去から連れ出そうとするが、
瑞希無法再看下去,而想要將奈奈生從過往帶回來,
に ななみ ともえ だ あ
逃げられてしまう。そんな奈々生を巴衛は抱き上げ、
但卻被她逃走了。巴衛將這樣的奈奈生抱了起來,
ななみ えがお ほ あた
奈々生を笑顔にするために欲しいものを与え、
為了讓她展露笑顏而給她她所想要的東西,
い ところ つ い
行きたい所に連れて行く。
還帶她去想去的地方。
ときおりさび ひょうじょう ななみ ともえ
しかし、時折寂しそうな表情をみせる奈々生に巴衛は……
然而奈奈生有時依然會流露出寂寞的表情,巴衛便對她......。
第12話
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